「女性の仕事」の価値

私たちが仕事をしていく上で、環境はかなり大事なものです。働きやすいオフィスか?施設は充実しているか?
福利厚生はしっかりしているか?場合によっては笑えないぐらい真剣に考えなくてはならないものですよね。
特に働く女性の仕事に対する環境ってのはかなり重要なんじゃないかなと思っています。

何で急にこんな話なのか、と言いますと、先日、職場の社長含む取締役とのダイレクトトークがあったんですが、どうも
引っかかるんですよね…内容としてはよくある形式的なもので、社長が会社についての将来の展望を語ったりする
お約束のような展開。その中で、一部の社員から福利厚生と社則に関する質問が飛んだんですよ。
要は労働環境がそんなに良くないから、もう少し何とかしてくれ、という話だったんですが、それが何と言いますか、
ウチの会社は女性社員も多数いるんですけど、その存在が完全に無視されているようなモノの言い方だったんですよね。
数百人単位の社員を抱える中級クラスの会社の割にそれは…
質問する側もそうなんですけど、それに対する経営陣の答弁もそうでしたので、この会社どうなってんだ、と思いました。
近年は女性に対する職場環境の向上についても大分進んできてますから、ウチの会社時流に乗り遅れるんじゃないか、と
かなり心配です。いや、既に遅れているんだろうねぇ…経営層がこうだから、女性の仕事に対する価値観ってのは下がって
くるんですよねえ。
私はフェミニストではないんですけど、そういうのはあまりよろしくない気がします。

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